都営住宅の資格審査は厳しいのか?ドキドキ…必要書類を急いで準備。

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ドキドキの都営住宅ポイント制の資格審査の日がやってきました。

前回送られてきた「資格審査のお知らせ」には、色々と必要な書類が書かれていましたので、

資格審査の日までにそれらを早めに準備します。

ギリギリにならないよう、早目に余裕を持って準備したいところですが、申し込みから資格審査のお知らせまでの期間は随分と待たされる割に、

ここでは時間が少ないです。

(およそ2週間!)

役所に行って貰う書類もあるので、平日の夕方までにあちこちと行きまして、ちょっと急ぎで書類を準備。

気持ちもはやります。

他の方の体験談のブログを見ても、この期間は皆さん緊張していますね。

いきなり入居できるかもしれないお知らせがやってきて、そこから短い期間での準備。

審査で書類の不備があったりヘマをしたらどうなるんだろう?

ここまでの難関を乗り越えてきたのにもしかして…

ここで不備があると不合格?落ちる?入居できない?

そんなのイヤだーっ!

という気持ちですね。

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資格審査に必要な書類。

その人の状況によって必要な書類は変わってきます。

わが家の場合は

  • フリーの仕事で自分で確定申告をしています。
  • 住まいは賃貸アパート。
  • 結婚していて子供は2歳。

なので戸籍謄本は必要ありません。

こんなわが家の条件の必要な書類は

  1. 入居者全員の住民票。
  2. 入居者全員の課税証明書と非課税証明書。
  3. 収入を証明する物。(僕と嫁さんの確定申告書と収支内訳書の控え)
  4. 持ち家でないことを証明する物(賃貸契約書)
  5. 家賃の支払い証明書(支払い先と金額の記入された銀行の通帳)
  6. 入居者全員の健康保険証の原本。
  7. 印かん(認印でオッケー!)

カッコ内はわが家のパターンですが、必要な書類は以上です。

年金受給者だったり、失業中だったりすると、それを証明する書類など、状況によって必要な書類は変わります。

家賃はスマホのネットバンキングで振り込んでいて全く通帳に記帳していなかったので、銀行に行って記帳したり、一年に一度しか見ない確定申告の控えを探して引っ張り出したり、役所で住民票を取ってきたり…

と、資格審査に向けての準備はけっこうバタバタ。

初めて行く青山のJKK東京!

そして揃えた書類を手に、指定された日時に青山円形劇場の近くのJKK東京への向かいました。

初めて訪れるJKK東京(住宅供給公社)の入り口は、国道から入って意外と奥の方!

少し不安になる道ですが、途中で

「都営住宅の申し込みですか?」

と、封筒を配る人が居たので間違いはありません。

うさんくさい勧誘か?何かの売り付けか?と思いましたが、

この封筒が後にとても役立ちました。

都営住宅に網戸が取り付けられない?いえ、これなら取り付けられますよ〜。網戸の取り付け方
これもなかなか衝撃的な都営住宅事情の1つなんですが、 都営住宅には網戸がありません! 資格審査で初めて渋谷のJKKに行った時に、...

封筒の中身は主に網戸屋さんのチラシです。

そして奥まった建物の3階の、初めてのJKK東京です。

資格審査は厳しい?

時間より少しだけ早く到着しましたが、まだ審査が始まる気配も無く、とてものんびりした雰囲気。

1人ずつ受けられるように仕切られた机が並び、壁側に並んだ椅子で呼ばれるのを待ちます…

時間を過ぎてからノソノソと係りの人らしきおじさんがのんびり準備をしていますが、こちらは緊張でいっぱいです。

……

そして呼ばれました!

試験の面接を受けるような気分で丁寧に挨拶して、席に着きます。

さて、

ここで色々な状況を聞かれたりするのかな?

と思っていましたが、必要な書類が揃っているのかのチェックと、今後の流れの説明がほとんど。

書類はコピーを取って返してくれます。

ので、

都営住宅のポイント方式の資格審査は厳しいということはありませんでした。

どうやら必要な書類も揃えられなかったら後日に郵送でも良いようですし、提出した書類も後でチェックして、不備があれば連絡が来て郵送。

(書類や日程も事前に電話で相談も可。)

係りの人もとても親切で、そんなに緊張する場ではありませんでした。

ただ、手続き上の期日があるので、それに間に合うようにというのは、係の人も気にされてるようでしたよ。

(まぁ、お役所仕事って感じですね。)

今後の入居までの流れと誓約書。

この資格審査で説明された今後の流れは、

  1. 書類に不備があれば連絡が来る。
  2. 実態調査で現在のアパートを見に来る時も連絡が来る。
  3. 実態調査がない場合は省略と判子が押されたハガキが届く。

書類と調査で問題無ければ登録となり、そこからは係りが変わるので、問い合わせはそちらに。と。

これまでの資格審査係りから入居案内係りになるんですね。

ここら辺もお役所らしいですが、入居案内係に変わるということは、ここから本は当に入居に向けた手続きになるってことですね。

そんな感じの説明を受け、誓約書にサインをします。

入居するにあたって、

  • 提出した書類に虚偽が無いこと。
  • 住民票も移してちゃんと引っ越して都営住宅に入居すること

このことを誓約するといった内容でした。

そしてもしも実態調査を受けられなかった時には失格になったり順位を落とされると…

ぶっちゃけ、実は僕は、この資格審査を受けるまで、まだまだ候補者の中の1人になっているだけだと思っていました。

この面接のような?資格審査で何人かの中から最終選考されるのかな?と…

ですが、順位を落とされる?ということは完全に第1候補になっているということですよね。

つまり、この時点で優先順位が1位ってことです。

入居に一番近いところにいるってことです。

現実味を帯びてきた都営住宅の入居!

次は実態調査が待っていますよ~。