ポイント方式の都営住宅の申し込みから入居まで。
順位が高順位で資格審査が無事に終わると、次は実際に現在の自宅の状況を、JKKの方が見に来る実態調査があります。
住むところに本当に困っているのか?
を見に来る調査ですね。申し込み書にウソが無いのかのチェックの意味もあるでしょう。
2月のポイント方式に申し込むと、実態調査は5月の下旬です。
もくじ
実態調査の省略?
実態調査を行わない場合もあるようで、その時にはハガキが届くそうですが、実態調査の日時の連絡もハガキも、待てど暮らせどやってきません。
5月の下旬の予定なのに5月20日を過ぎても連絡が無いので、不安になってJKKに電話で問い合わせてみました。
「えっと、省略になってますね。実態調査には伺わないです。」
え?部屋の中まで見られるだろうと、片付けや掃除を覚悟していたので肩すかし。
わが家のオンボロぶりをここぞとばかりにアピールしようと思っていたのに。
ま、無いなら無いで楽ですけどね。
ちなみに省略のスタンプが押されたハガキはもうすぐ届くという事で、電話で問い合わせた翌日に届きました…
(資格審査の時に自分の住所・氏名を書いて預けたハガキ)
実態調査はどんなもの?
か、わかりません…
実態調査を省略されるのはどのぐらいの割合なんでしょうね?
申し込み書で状況がわかるのであれば、省略されるのかもしれません。
本当は実態調査の様子を書いてお伝えしたいところなんですが、省略ということで書く事が無いので、これまでの流れをまとめておさらいします。
都営住宅ポイント方式の申し込みから資格審査まで。
都営住宅の募集に申し込み。
2月初旬に申し込み、申し込み用紙などの資料はその期間中にしか配布、もしくはダウンロードできません。
年間の募集のスケジュールは決まっているので、ホームページでチェックして応募しましょう。
僕の場合は過去に2度、抽選に申し込んで落選しています。3度目はポイント方式で。
入居資格はこちらの記事↓
資格審査のお知らせ。
抽選方式の場合は当選すると。ポイント方式の場合は順位が上で募集戸数の中に入れば、資格審査の案内が届きます。
その前に電話による調査もあることが多いようですね。
(落選、または入居資格に至らなかった場合には、非該当のお知らせが…)
資格審査の案内からおよそ2週間後に、JKK東京、場所は青山で資格審査を受けることになります。
必要書類を揃えるために、この期間は割とバタバタになりますよ。
資格審査。
青山のJKK東京にて、資格審査。個別面談のような形で行われますが、主に書類のチェックと今後の流れの説明。
虚偽なく入居をする意思があるといった内容の誓約書と同意書にもサインをしますよ。
この資格審査に落ちることもあるようで、そうなると5月の下旬に非該当のお知らせが届きます…
実態調査。
あれば、です。省略されることもあります。
これまではこんな感じ。果たして実態調査が省略されたことの意味することは?
まさか落選で実態調査の必要無し?
この後、都営住宅登録のお知らせが届けば入居できることが確定!そうなれば一安心ですね。