都営住宅におすすめなウォシュレット。一万円台で買える温水洗浄便座

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何度も書いていますが、都営住宅のトイレにはフタが無いんですよね。

今のような梅雨の時期には湿気が多く、ただでさえカビの発生しやすい都営住宅のトイレでも、フタが無いのはカビの発生の原因にもなります。

都営住宅のカビ対策としても、トイレには蓋を取り付けた方が良いですよ。

どうせなら通称ウォシュレット、温水洗浄便座を取り付けちゃってはいかがですか?

出来るだけ安く済ませるために、前回は都営住宅のトイレにウォシュレットを取り付ける時の注意点や取り付け方をご紹介しました。

都営住宅のトイレのサイズは?ウォシュレットを自分で取り付けたい!

今回はそんな都営住宅のトイレに、安くウォシュレットを取り付けるべく、10000円台で買えるおすすめのウォシュレットをご紹介いたします。

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意外と安い?10000円台のウォシュレット。

ちなみに蓋付きの便座を自分で購入して自分で取り付ける場合のお値段ですが、およそ4,000円〜5,500円ほどかかります。

だったら少し予算を上げて暖房便座は?

となると、お値段は大体7,000円〜8,000円。

ここまできたら10000円台で買える安いウォシュレットを取り付けちゃおうかな。と。

このぐらいの値段でも、もちろん暖房便座機能は付いていますし、ウォシュレットとしての基本機能は全く問題ありません。

ではいってみましょう!

10000円台で買えるおすすめのウォシュレット!

10000円台で買えるおすすめのウォシュレットのご紹介です。

パナソニック、東芝、INAX、そしてTOTO。

なかなかの粒ぞろいなラインナップですよ。

パナソニックのビューティートワレ CHシリーズ

この価格帯では一番人気のパナソニックのビューティートワレシリーズ。

自動でノズルの洗浄をしてくれますし、気泡を含む温水で快適な洗浄感。

そして60秒間の温水持続時間で納得の洗浄力!

ステンレスノズルに銀イオンの抗菌力、汚れにくい構造と清掃しやすい形状で、トイレをキレイにキープできます。

瞬間式には及びませんが、省エネ性能もアップして、年間電気代も3,810円(パナソニック公式サイトより。)と、貯湯式としては格安です。

もちろん洗浄力はそのままです。

東芝のクリーンウォッシュ SCSシリーズ

東芝の温水洗浄便座のクリーンウォッシュには、一万円台でありながらオート脱臭機能が付いています。

パナソニックと同様に、気泡の入った温水洗浄ですが、パワフルさよりもマイルドで優しい洗い心地。

生活家電の東芝らしく、気配りの温水洗浄便座ですね。

年間電気代は5,211円です。

LIXIL(リクシル)シャワートイレBシリーズ CWシリーズ

リクシルのBシリーズは正にシンプルイズベストな温水洗浄便座。それでいて住宅設備ならではの工夫があり、

  • 蓋が簡単に取り外せる。
  • 便座もスライドで取り外せる。
  • ノズルも取り外せる!

と、お手入れがしやすいです。

それとレディースノズルと呼ばれる女性専用のノズルも付いたツインノズルで、女性にも嬉しい温水洗浄便座ですね。

年間電気代は6,237円ですが、ワンタッチ節電機能を使うことで、4,428円になります。

INAX(イナックス) RGシリーズ CW-RG1/BN8

イナックスのRGシリーズも、リクシルのBシリーズとほぼ同じ機能性です。

さらにデザインもスッキリと、汚れにくくて掃除がしやすいです。

蓋、便座、ノズルも取り外せ、レディースノズルも付いています。

そして保温性の高い蓋を採用する事で、電気代も更に節約!

年間電気代は4,440円で、ワンタッチ節電機能を1日に二回使用すると、さらに45%の節電を実現します。

省エネ性能とデザイン性とお手入れのしやすさ、それらを全部兼ね備えていて流石です。

まとめ。

最新機種ならパナソニック、値段も安いし気楽にウォシュレットデビューができそうです。

他はなかなか選ぶのが難しいですね。

生活によく馴染んでくれそうなのが東芝で、よく工夫されているのがINAXでしょうか?

それにわが家の都営住宅のように、トイレタンクに繋がる給水パイプが短い場合でも、オプション品などの購入無しで取り付けられます。

自分で取り付けられない場合には工事費がおよそ6,000円かかることや、オプション品の購入を考えると、TOTO製品の方が安く済むかもしれませんね。