都営住宅のカーテンサイズの選び方と冬の窓際の寒さ対策!

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都営住宅に限った話ではありませんが、新しいマンションやアパートに引っ越すときには、カーテンのサイズ選びは意外と難しいものです。

わが家の場合もそうなんですが、特に既成サイズのカーテンが窓のサイズに合わない場合には困ったものです…それから鉄筋コンクリート造りの都営住宅では、湿気もこもりやすくて冬の結露もかなりのものです。ですので冬の結露と寒さの対策も考えたカーテン選びをしておいた方が、後々まで快適な生活を保てますよ。では何をカーテン選びでは基準にすれば良いのでしょうか?

今回は都営住宅のカーテンサイズとカーテンの選び方、それから冬におすすめの防寒対策を詳しく解説します。

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都営住宅のカーテンサイズはどのくらいが適当?

「都営住宅のカーテンサイズ」と一口に言っても、窓のサイズは建物によって異なるため、購入の前にサイズを測っておくことが欠かせません。例えば、一般的なアパートではよく使われる既成のカーテンのサイズは170cmや200cmの丈ですが、都営住宅でもぴったり合うとは限りません。

カーテンを選ぶ時の基準は、幅の長さと縦の長さの丈ですが、幅についてもわが家のベランダ側の窓の幅は「235cm」など、中途半端なサイズの窓がある場合、適切なサイズを見つけるのが大変ですね…

カーテンの既成サイズがない場合はどうする?

既製カーテンのは小さな窓用の幅100×丈135cm、ベランダなどの窓用の幅100×丈178cm、丈が長めの幅100×丈200cmの3サイズが一般的です。

幅に関しては「235㎝」でしたので二枚でも足りませんね。更に丈も170㎝だと少しだけ足りないんですよね…オーダーメイドを利用するか、既製品で探してみると178㎝の長めのカーテンも見つかりました!カーテンの丈が長いと、冬には外からの冷気を遮る効果が高まり、冬の寒さ対策にもなります。

  • 長めのカーテンを選ぶメリット:床に届く丈のカーテンにすることで、窓から入る冷気を防ぎ、部屋全体が暖かく保たれます。汚れが気になる場合には、多くのフックはアジャスターがあるので、これで調整してカーテンの裾を少し床から浮かせるなどの工夫も効果的です。

僕の友人も引っ越しをした際に、親戚から譲り受けたカーテンを使ったところ、「アパートで使っていたからサイズも同じはず」と油断して、採寸せずに取り付けたところ、丈が10cmも短く窓が見えてしまう状態に…。そのため、冬場は隙間から冷気が入り込み、部屋が寒くなってしまったそうです。結局、適切なサイズのカーテンを買い直す事になっていました。

まぁ購入したカーテンじゃなっかったのでまだ良かったんですけどね。

都営住宅にぴったりなカーテンの購入方法とおすすめ店舗

カーテンの選び方や購入先選びも悩みのポイントでしょう。ここでは、都営住宅のカーテン選びにぴったりのショップと選び方のポイントをご紹介します。

  • ニトリ:オーダーカーテンの取り扱いもあり、都営住宅の窓に合わせたサイズを指定できます。遮熱や断熱効果が高いカーテンも豊富で、冬の寒さ対策にもおすすめです。
  • カインズ:リーズナブルな価格で、断熱性のある厚手カーテンや遮熱カーテンが手に入ります。
  • 無印良品:天然素材を使ったカーテンが多く、シンプルなデザインで都営住宅のインテリアにも馴染みます。

ただ、オーダーメイドカーテンは少し値が張るため、コストを抑えたい場合は既成品の中から丈の長いカーテンを選ぶのもアリです。幅に関しては、既製品を3枚使って全体に足りるようにするというアイデアもあります。

ネットでオーダーカーテンのススメ

ただニトリなどは近所にあるとは限りませんね。オーダメイドでも思っているよりもリーズナブルな価格です。窓に合わせたサイズで注文できるため、既製品では対応しきれない窓にもしっかり合うカーテンが手に入りますし、ネットショップなら柄やカラー、遮光や防音といった機能性カーテンも豊富に揃ってます。それに意外とかさばって重たいカーテンも自宅まで届けてくれるため、手間が省けて便利です。

【おすすめのオーダーカーテン】



冬の寒さ対策には厚手のカーテンを!

都営住宅では、冬の寒さ対策も重要です。カーテンのサイズが合っていても、冷え性の方や暖かさをキープしたい方にとっては、更に断熱効果のあるカーテンやブラインドを活用することがポイントですよ。

カーテン vs. 遮熱ブラインド:どちらが防寒に適している?

冬の冷気をしっかり防ぎたい場合、遮熱ブラインドよりも厚手のカーテンの方が断熱効果が高いです。さらに、二重カーテン(遮光カーテンとレースカーテンの重ね使い)もおすすめです。こういったカーテンを使うことで、都営住宅でも暖房効率がアップします。

窓際の冷気対策にはプチプチシートや隙間テープが効果的

カーテンだけでなく、窓際の冷気対策も併せて行うと効果が倍増します。

  • プチプチシートを窓ガラスに貼り付けると、断熱効果があり冷気が入りにくくなります。
  • 隙間テープ:窓のレール部分に隙間テープを貼って、冷気の侵入を防ぎましょう。
  • ウレタン製のついたてを窓際に設置するのもおすすめです。ただし、ウレタン製品は燃えやすいので火気に注意してください。

結露については、厚手の防寒カーテンや遮熱カーテンを使用することで、窓付近の温度差が緩和され、結露の発生を減らせます。気泡緩衝材(プチプチ)を窓ガラスに貼ることも、。冷気を遮断し外気と室内の温度差を緩和することで結露防止に役立ちます。

あとは結露防止用の専用シートや断熱フィルムもおすすめです。貼るだけで簡単に設置でき、透明なため光も取り込めます。

こちらは好きなサイズにカットできて水だけで簡単に貼り付けできる結露防止シート

カーテンのみならず、窓の防寒対策として検討してみてください。

まとめ:都営住宅のカーテン選びは防寒効果を意識して

都営住宅のカーテンサイズ選びは、防寒を重視して少し長めのカーテンを選ぶのがポイントです。既成サイズで難しい場合は、オーダーカーテンも検討し、冬場の寒さに備えましょう。また、カーテンと合わせてプチプチシートや隙間テープなどを活用し、寒さを徹底的に防ぐ工夫をすると、暖かく快適な住まいが実現します。

「都営住宅 カーテンサイズ」で検索される方が抱える悩みに寄り添った記事内容となっています。冬の寒さ対策もしっかり行い、心地よい住環境を手に入れましょう!