都営住宅に引っ越して、1年が経ちました。前回から、この1年を通して購入した物、都営住宅ならではの必要だった物をまとめていますが、今回は家電編として、
都営住宅に入居してから購入した家電。
を記しておきます。
家電は高い買い物が多いですね。都営住宅には普通の賃貸住宅には付いていて当たり前の物が付いてなかったりしますので…
前回の記事は内装や外装など、入居前に自分でできるリフォーム、DIY編です。

もくじ
エアコン
都営住宅に入居するに当たり、1番高い買い物がエアコンでした。
都営住宅にはエアコンが無いんですね。自分で取り付けて、部屋を出る時には外さなければなりません…なんか無駄だし理不尽な気が…
エアコンを安く取り付けるには、エアコンや家電の激安販売店で購入して、激安取り付け業者に取り付けを頼む事。
これが基本。
エアコンを安く購入して取り付けるには、いくつかのステップを踏むことで、コストを抑えることができます。まずは、家電量販店やインターネット通販サイトを活用してみると、価格の安いエアコンが色々と見つかりますましょう。
特に、季節の変わり目やセール時期を狙うと、お得な価格でエアコンを手に入れることができます。通販サイトではポイント還元やクーポンも活用できるため、それらを利用するとさらに安く購入することが可能です。
次に、エアコンの取り付けに関しては、家電量販店が提供する取り付けサービスよりも、個別の業者を利用する方が安くなる場合があります。
インターネットで「エアコン 取り付け 激安」などのキーワードで検索すると、安価な業者を見つけやすいです。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、最もコスパの良い選択ができるでしょう。
さらに、取り付け業者を選ぶ際には、口コミやレビューを確認して、信頼性のある業者を選ぶことが大切です。安いからと言って、サービスの質が悪いと後でトラブルになる可能性があります。
今使っているエアコンを取り外して引っ越し先に持っていく場合、取り外し費用も発生することになりますので、先に取り外しと取り付けの手配をしておきましょう。
引っ越し業者がエアコンの取り付けまでやってくれる場合もありますが、エアコンの取り付けはエアコン取り付け業者に任せた方が良いです。安いからといって、引っ越し業者には取り付けを頼まない方が良いと思います。
「ミツモア」というサービスをりようすると、住んでいる地域で対応してくれる業者が簡単に複数見つけて比較検討ができますよ。
エアコンは都営住宅に入居するまでに購入した物の中で一番高い買い物でした!
そして自分で取り付けるという事は、つまり、エアコン故障に関しても自己管理になるのが、都営住宅のデメリットでもあります。10年以上故障しないで使える事を願います。
都営住宅にエアコンを取り付ける時の注意点。壁穴は?2台は可能?
瞬間湯沸かし器
都営住宅に無い物として、エアコンに続いて高い買い物は
瞬間湯沸かし器。
給湯設備がお風呂だけなんですよね。
蛇口をひねってお湯が出るのはお風呂場だけ。
冬場の洗い物は、冷たいだけでなくて食器の油汚れが落ちないので、キッチンでお湯を使うためには、キッチン用の給湯器として瞬間湯沸かし器が必須です。
ちなみに洗い物に食洗機を使いたい場合、200Vの電源には対応していないので、購入の時には注意が必要です。
(エアコンも同様です。200Vは取り付けられません。)
楽天なんかでは工事費込みで瞬間湯沸かし器が買えますので、これは楽ちん!
【工事費込みの瞬間湯沸かし器】
でも本体や工事費を合わせた値段は、ガス会社でもヤマダ電機などの家電量販店でもあまり差が無いので、ガス会社で購入した方が安心かな?と思います。
瞬間湯沸かし器はエアコンに次いで2番目に高い買い物でした。
都営住宅の給湯器には瞬間湯沸かし器!冬にはやっぱり必要です。
ドアホン
ドアホン。玄関にはチャイムが付いていません。1番簡単な方法は、電池式のワイヤレスチャイムを付けること。
【安い!簡単!はコチラ。】
これでも全然問題ないんですが、
便利な配線不要のドアホンもありますね。
録画機能も付いたテレビ付きのドアホンでも、配線不要なので誰でも簡単に取り付けられる物です。
都営住宅に入居した人は、玄関チャイムの取り付けに困っている人が意外と多いです。(僕も)
【配線不要のテレビドアホン】
↑テレビ付きで録画機能もあって、防犯対策にもおすすめです。
配線タイプを取り付けてもらう場合は、町の電気屋さんに頼むことになりますね。
配線はあるので、自分で取り付けるのもそんなに難しくなさそうなんですが、電源の直結する作業には資格が必要なので基本的には自分では取り付けられません。
都営住宅はインターホンがない?!玄関にチャイムを安くて簡単に取り付けよう。
シーリングライト
お部屋の照明ですね。前に住んでいた家からも持っていきましたが、
数が足りな〜い。
間取り3LDKの部屋で5つ必要です。
LEDのシーリングライトでも、昔に比べたら安くなってて良かったです。
【LEDシーリングライト】
5年間も保証がついているので、一度取り付ければ蛍光灯のような頻繁な取り換えの必要もなくて安心ですね。
壁にスイッチが付いてるキッチンやダイニング、それから玄関の照明には、下のような、小さい照明でも大丈夫でした。
【安くて天井に取り付け簡単な小型シーリングライト。】
サーキュレーター
鉄筋コンクリートの都営住宅では、湿気対策も大きな課題です。
入居のしおりにも、小まめな換気を呼びかけています。
カビが生えやすいのも都営住宅の特徴とも言えますので、換気を助けて湿気対策をするために、サーキュレーターは非常に役に立っていますよ。
持ち運んで移動して、お風呂場に持っていったり部屋で使ったり。
1番使っているのは、換気扇が無い浴室です。
【団地の風呂場のカビ対策の必須アイテム!】
予算に余裕があれば、浴室乾燥機の代わりになるほど高機能なカラリエがおすすめ。できれば僕も購入したい商品です。
サーキュレーターとエアコンの併用は、エアコンの効きもよくなり、省エネにも一役買ってくれています。
ウォシュレット
必ずしも必要という訳ではありませんが、都営住宅のトイレには蓋が無いんですね。
何だかな〜、蓋が無くても用は足せるけどねぇ。
都営住宅ってやっぱり変です。
で、蓋だけ買うとしても、4,000円〜5,000円ぐらいは必要になるので、
だったら思い切ってウォシュレット!
ウォシュレットも安くなったものですね、1万円代でなかなか良い物が買えます。
この値段にはビックリしました!パナソニックのウォシュレットでもこんな値段で買えるんですね。
【パナソニック ビューティトワレ】
個人的にはトイレに蓋は必要だと思います。トイレの臭い対策や、蓋が無い事で少なからずカビの原因にもなると思います。

洗濯機
ついでに洗濯機のお得な購入方法を。先日、5年保証の洗濯機が6年で壊れたので買いました…
洗濯機の寿命というのは回転数によるようなので、中古や型落ちでもあまり使っていない物だとお得に購入できます。
最近の洗濯機に多い簡易乾燥機能は、頻繁に使うと回転数が増えて洗濯機の寿命を縮めちゃいますよ。
yahooショッピングで中古の程度の良さそうな洗濯機を買いました。
→yahooショッピングの中古洗濯機。
更に、これまた都営住宅の作りの変なところに、洗濯機の排水はお風呂場に排水パイプを使って流すようになってますので、付属品では長さが足りないかもしれません。1.5メートルぐらいの長い排水パイプが必要でした。
ん〜、家電関係はとにかくお金がかかります…
おっ!思ってるより安い!と思いながら購入した家電も多いのですが、それでも入居にあたってかなりの出費でした…みんな壊れないでくれよ〜