都営住宅に引っ越して1年になりました。
この1年、引っ越しの前から入居の準備のために買った物や、入居してから買った物をまとめていきます。
以前の記事と重複する部分もありますが、中には都営住宅ならではの購入が必要な物もけっこうあります。
はい、都営住宅の入居には意外とお金がかかりました!
家賃が安いとは言え、低所得層の貧乏人にはなにかと厳しい出費でしたが、長く快適に暮らすため、あまり貧乏くさい生活にならないようにするために買い揃えたので、わかりやすくまとめています。
もくじ
クッションフロア
昭和50年代に建てられ、築年数は40年になるかという都営住宅ですが、都営住宅の部屋は綺麗です。
リフォームもちゃんと済んでいます。
ですが、とてもシンプル。
キッチンはフローリングですが、薄い板で下のコンクリートを感じる冷たい床なんですね。
なので自分でクッションフロアを貼りました。
いわゆるDIYですね。クッションフロアを貼るのは、すごく苦労したけどすごく満足しています。
クッションフロアの購入ならこちらのお店がおすすめです。
両面テープも同時に購入できますよ。
【クッションフロアのおすすめショップ】
一例としてはこんな感じの↓クッションシートが多数あり、お値段も安いです。
色や柄はお好みですが、キッチンにはダークな木目で防カビ仕様のSE3044ぐらいを選ぶと良いと思いますよ。
面倒ですが必要な長さはきちんと計って、少し余裕を持って注文してくださいね。
6畳のキッチンで8メートルあれば余裕があると思います。
トイレにもクッションフロア
トイレの床にいたっては、コンクリートに防水塗装をしただけ。
最低でもトイレマットは必要です。ロングタイプにした方が良いですね。
ここもやっぱりクッションフロアを頑張って貼りました!
キッチンも同様ですが、部屋を出る時は原状回復が基本なので、元に戻せるように両面テープで貼りました。
どちらもフローリング用のワックスを重ね塗りして仕上げます。
僕のように、頑張ってトイレにもクッションフロアを貼る時には、先ほどの楽天のお店でまとめ買いすると良いと思います。
都営住宅のトイレをおしゃれで綺麗にするには…(キッチンのクッションフロアと同じショップです。)
【こんなのいかが?人気のモロッコタイル!】
壁紙
壁紙は良いですね〜。賃貸アパートでも使える剥がせる壁紙を使ってプチリフォームすると格段におしゃれな部屋に。
都営住宅の壁はコンクリートにペンキという、これまた非常にシンプルな作りなので、かなり汚れやすいし、汚れたら落ちないんです。
【↓品揃え抜群!貼ってはがせる壁紙の専門店↓】
特に油汚れするキッチンの壁紙は重要!
壁紙を貼ったおかげで、油汚れがサッと拭き取れて、掃除が楽になりました。
キッチンの壁紙のおすすめはコチラ。
はがせるし防水だし柄もキッチン向きですね。
【キッチンにおすすめのはがせる壁紙】
ここまでで、綺麗だけど殺風景な都営住宅の部屋はかなりおしゃれに変身しますが、
続いて超重要なのがお風呂です。
お風呂のすのこ
トイレやお風呂が綺麗で使いやすいという事は、生活の中でもかなり重要!
ですがお風呂は問題アリアリなんですね…
問題アリアリというのはお風呂の床です。
冷たいコンクリート剥き出し。
あ、ありえない…業者に頼んでユニットバスでリフォームしたいぐらい…
かなり悩んで自分でリフォーム!すのこを探し回って、2枚のすのこを重ねる事で、子供が居ても納得の快適なお風呂に仕上がりました。
僕がやった方法は記事で詳しく紹介してます。
都営住宅の入居の前に、お風呂の冷たい床と湿気対策で自分でリフォーム!*写真アリ
ジョイントマット
子供もいるので、部屋にもジョイントマットを敷きましたが、1番必要だったのは洗濯機置き場兼、洗面所の床です。
ここの床もコンクリートに防水塗装のみ。
すのこを置くか悩んだすえ、ジョイントマットで対応しました。ハサミでもカットできて、ピッタリサイズではめ込みできます。
ジョイントマットには特にこだわりがありませんが、厚みがある厚めのジョイントマットだと、効果も高くて安心です。
これで問題点の多いお風呂、トイレ、洗面所という一連の水回りのリフォームはオッケーです。
カーペット
部屋にはカーペットですね。間取りは3LDK、寝室意外の部屋にカーペットを。
やっぱり子供がいる事を考慮して、水をこぼしても拭き取れる撥水カーペットを寝室以外の2部屋に。
入居時に1部屋分、後にもう1部屋の分を購入しました。
後のカーテンもそうですが、ラグやカーペット、カーテンを探すならこちらのショップがおすすめです。
シンプルだけどおしゃれなインテリアがリーズナブルな価格!安くて良い物、そして使いやすい物が揃っています。
【素材に拘るナチュラルインテリア】
カーテン
カーテンも購入が必要ですね。でも僕の住んでいる都営住宅のベランダ側の窓は、サイズが少し大きいんですね。他にもそういう住宅に住んでる人も多いんではないでしょうか?なので、既製品ではサイズが合いません…
ホント、都営住宅ってちょっとしたところで仕様が違って不便です。
サイズオーダーのカーテンにするか、既製品を無駄に一枚多く購入するか…まぁやっぱりオーダーカーテンにしておくのがが無難です。
後で買いなおすよりも、最初に自分の好みにもあってちゃんとした物で揃えておいた方が、結局は節約になるんですよね。
先ほど紹介したショップでは、色、柄、素材、機能から選べるオーダーカーテンを中心に、家具、雑貨、ラグなどの生活に必要なアイテムが豊富に揃っています。 カーテン屋さんが運営するインテリアショップですので、オーダーカーテンの種類が特に豊富ですよ。
機能性、素材、デザインとあらゆる角度から、お好みのカーテンなどが見つかると思います。
【素材に拘るナチュラルインテリア】
網戸
都営住宅には網戸がありません。
それを聞いた時には、”え?ホントに?”と思いましたが、ホントに無いんです。
その上、築年数の古い都営住宅の窓は、外側に出っ張りがあって、普通の網戸は取り付けられないんですね。
参考になる知識として、袋タイプの持ち出し戸車という網戸なら取り付けられます。
そういうものが揃えられば自分でも都営住宅に網戸は取り付けられます。
ですが、これはJKKの前でチラシを配っていた、網戸センターカワシマさんという業者さんに頼みました。格安でしたよ。
表札
内装はいろいろとありますが、外装はね、凝れるのは表札ぐらいです。
玄関周りはお家の顏。
自分も含め、来訪者から見て印象が大きく変わる場所です。
是非!少しこったおしゃれな表札にしてみてください。
表札を変えると住んでる気持ちがガラリと変わるんです。
他に玄関をおしゃれにするには、鉄の玄関なのでマグネットの飾り付けなら簡単にくっつけておしゃれ玄関にする事もできますよ。
クリスマス、ハロウィン、お正月のしめ飾りなんかも、マグネット式のオーナメントで、季節感も出しておしゃれ玄関にすると楽しいですよね。
こんな感じで色々と工夫して手間もちょっとかかりますが、シンプルで殺風景な都営住宅のお部屋は、我ながらかなり立派になったと思います!
自分でリフォームするのは大変ですが、納得して長く住むためには準備がとても大切ですね。