都営住宅の給湯器には瞬間湯沸かし器!冬にはやっぱり必要です。

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瞬間湯沸かし器って、もしかして既に知らない人も多いですか?

台所の流し台の上に取り付けられていて、カチッ!シュボッ!と点火すると、お湯が出る機械。

簡単に言うとキッチン専用の給湯器ですね。

まぁ僕も、まさか新しい引っ越し先で瞬間湯沸かし器が必要になって購入することが、今更あるとは思ってもいませんでしたが。

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都営住宅の給湯器事情。

そう、新しい引っ越し先というのは都営住宅の事です。

約1年前に引っ越しして、去年の冬は冷たさに耐えて洗い物をしていました。

でも都営住宅には給湯設備が無い訳ではありません。お風呂にはちゃんと給湯器があってお湯が出ますよ。

バランス釜でもありませんし、ボタン1つで自動でお湯はりもしてくれるなかなか良い給湯器が。

バランス釜が主流だった頃から、古い決まりの中で管理されている都営住宅のお風呂が、やっとそこまでこぎ着けたというのが、都営住宅の給湯事情であります。

キッチンでお湯が使いたい!

そんな古い給湯器事情の都営住宅なので、キッチンには水しか出ません…去年は冷たさに耐えていましたが、キッチンでお湯が使えないのは、冷たいだけが問題じゃないんです。

油汚れが落ちない。

冬場の洗い物は、お皿の油汚れなどが水だと非常に落ちにくいんですね。

なので、やっぱりキッチンでお湯が必要。つまり給湯器が必要。という訳で登場するのが瞬間湯沸かし器です。

瞬間湯沸かし器の種類とお値段。

平均的な瞬間湯沸かし器のお値段は、工事費込みで40,000円ほど。

都営住宅に住むに当たり、エアコンに続いて痛い出費です…

ちなみに先日、洗濯機が壊れて買い替えました。洗濯機の買い替えはyahoo!ショッピングの中古にしましたがなかなか良い感じです。

5年保証の洗濯機が6年で壊れました…

キッチンに話しをもどしまして、

台所用の給湯器の瞬間湯沸かし器は、本体だけなら2万円もしませんが、ガス機器ですので自分で取り付けないでくださいね。

電気屋で購入しても取り付け工事はガス会社の方が来るみたいです。

パロマ、リンナイ、ノーリツ。メーカーはそんなところでしょうか?

元止式と先止式という2種類のタイプがありますが、通常、家庭用に取り付けるのは元止式です。

取り付け工事は1日で済む簡単な工事ですが、希望の工事日が空いていない場合もありますので、寒くなる前、早目に購入した方が良いですね。

都営住宅のキッチン。

何で今時リフォームしてもキッチンに給湯が無いのか?全くいつの時代を基準にしてんだか…都営住宅の不思議な部分の1つでもあります。

でも茶箪笥はあります。

聞くところによると、公団か多く建てられた昭和50年代に、日本の平均的な生活を基準にして作られたみたいですね。

この生活スタイルの基準に変更が無い限り、都営住宅は昭和50年代のままですね。