新築の都営住宅に住みたい!
都営住宅に当選して入居するには、高い倍率を勝ち抜く必要があって狭き門です。
ましてや新築物件や、築浅物件ともなると、人気が高いので倍率もとんでもない数字になります…
とはいえ、都営住宅の家賃に築年数は関係ありません。
同じ家賃なら新築や築浅でキレイな所に住みたいですよね?
どうやったら新築の都営住宅に住めるのか?新築物件や築浅物件の探し方と募集などについて調べてみました。
もくじ
築浅?古い?都営住宅の築年数の調べ方。
1度でも都営住宅の募集に応募した事があったり、申し込みを検討して書類を貰った事がある方なら見た事があると思いますが、
募集住宅の一覧。
というのが、書類とセットになっています。
この募集住宅の一覧を見れば、その都営住宅の住所や場所、間取り、エレベーターの有無やお風呂の有無、そして築年数がわかります。
ただし、これは募集を行っている都営住宅しか載っていません。
東京都が管理している都営住宅を全部知りたい方は、東京都都市整備局のホームページに載っていますので、そちらをご覧ください。
お近くの都営住宅で、築年数が新しい物件が見つかるかもしれませんね。
新築の都営住宅の見つけ方。
新築の都営住宅、そしてその募集についての情報は皆無です。
それに、新築の都営住宅は、建て替えによって元々住んでいた人の住み替えだったり、災害時の受け入れ用の住宅として、空き部屋として確保されたりで、募集がほとんど行われないという状況もあるようです。
唯一見つける方法としては、建設中の都営住宅を自分で見つけたり、誰かに教えてもらうしかないでしょう。
ただし、完成がいつなのか?募集がいつ行われるのか?についてはわからないですね。
もしも新築の都営住宅の募集を見つけたい場合、定期募集の申し込み用紙や、募集期間中のみダウンロードできる募集住宅の一覧をチェックしていると、もしかしたら見つかるかもしれませんね。
見つけた場合はダメ元で応募してみても良いかもしれません。
万が一当選すれば、まさに夢のようですね。
都民住宅や一般賃貸住宅の新築物件。
一方で、同じくJKKが管理している都民住宅や一般賃貸住宅では、住宅物件の入居者募集が行われます。
これらの住宅も、東京都が管理していて住宅環境がとても整備されていて、安心感の高い住宅で人気があり、新築物件も抽選や先着での募集があります。
ただし、家賃は都営住宅のように安くはありませんね。
メリットとしては、やはり安心感。そして礼金や更新料、仲介手数料がかからないという点でしょうか。
新築物件の入居者募集は、JKKのホームページから探す事ができます。
家賃が2ヶ月無料のキャンペーンや、その他の割引き制度を利用すれば、引越し費用がかなり安く抑えらるのも魅力でしょう。
新築物件を探しているのなら、こういった都民住宅やJKKの賃貸住宅を探してみても良いかもしれませんね。